【初心者必見!】初心者の初心者による初心者のための日本酒についてのまとめ

【初心者必見!】初心者の初心者による初心者のための日本酒についてのまとめ

日本酒は好きですか?

おそらくはいと答える方は10人中3人くらいなのではないでしょうか?

私も昔は苦手でした、アルコールを強く感じる別に美味しくもない水みたいな印象でした

別に悪口ではないですがいわゆる普通酒と呼ばれる日本酒が

若い衆が出会う初めての日本酒であることが一つの原因であろうと思います。

本当に素晴らしい日本酒はたくさんありますし勉強すれば自分好みの日本酒に出会うことが

容易に出来るようになります。

今日本酒のことをあまり好きではない人が少しでも興味を持ってもらえるように勉強しました

是非参考にして欲しいなと思います。

十四代、獺祭、新政などメジャー出ないところにもたくさんいいお酒はあります。

日本酒の特定名称の分類

特定名称とはなんぞや?という話ですが簡単にいうと精米歩合(コメの磨き具合)と使われる

原料によって種類分けされています。これを知るだけでも飲みやすいお酒に出会えるのでは

と思います。

上が私がノートにまとめた表です。

まず吟醸造りで作られるお酒たち

純米大吟醸、大吟醸

おそらくその酒蔵で一番気合を入れて作られるお酒です。コメもギリギリまで磨きあげ

心白(リンク先で少し解説があります)に一番近い部分を使っています、お酒にとって雑味となる本来のお米のうまい部分は

全て削られる状態の贅沢な日本酒です。

純米吟醸、吟醸

お米の味も感じつつ、でもすっきりとした飲み口が特徴かな

大吟醸クラスに負けない香りや旨味があるものも多いので個人的にはこのクラスで

自分がうまいと思う者を探すのがいいかなと思います。

本醸造、純米、特別醸造、特別純米

この辺りから吟醸造り(いわゆる吟味して作る)では無くなるのでお値段としても一気に

安くなります。コメの雑味の部分も大きく残ることになるので味の複雑味のようなものが

増して玄人に受けるようなイメージがあります。

もちろん美味い!ものもありますが初心者には難しいかもしれません。私にはまだ早い・・

特定名称に分類されない清酒

普通酒と言います、おそらく料理酒として売られているものや大手企業さんの

大量生産系はこういうのに当てはまってくるのではないでしょうか?

種類だけでもこれだけあります、もちろん特定名称酒を名乗るには厳しい規定があります。

特定名称酒ならば初心者にも安心な感じがします。

なのでこれからは特定名称酒について掘り下げていきたいと思います。

よく聞く辛口ってなに?

酒屋さんやうちの店でもそうですが

お客さんはよく「辛口の日本酒ちょーだい!!」っていわはります。

そもそも人間の味覚の感じ方は大枠は一緒でも人それぞれ違うので

同じ酒でも全然違う感想になることもあります。

なので通っぽく辛口ちょうだいというのではなく

しっかりと基本を理解した上で注文すると好みの酒に出会える確率はグッと上がります。

日本酒度と酸度を理解していれば大体の味の方向性はわかるようになります

日本酒度とは

酒の甘辛口が分かる一つの指標です。

日本酒度計を用いて酒に含まれる糖分の量を測ります。

0が基準で+が辛口、ーが甘口となります。

酸度とは

味の濃淡が分かります、乳酸、コハク酸の含有量で決まる。

高いと酸っぱいとかいうわけではない。

0が基準で+1,5くらいから濃醇と呼ばれる、酸が多いと旨味が増し、少ないとさっぱりした飲み口となる。

つまり日本酒度+4で酸度が1,1の場合、淡麗辛口となります。

飲み方でも姿を変える日本酒の奥深さ

世界を探しても温度帯でこんなに呼び名があるのは日本酒くらいではないでしょうか?

日本人の細かい性格と季節を感じる心がここまで細分化させたのでしょう。

基本は「ひや」「人肌燗」「熱燗」

上記3種類で基本は大丈夫だと思います。

そして初心者は極力冷えた状態で飲んだ方がフルーティーな香りと口に含んだ時の

旨味は感じやすいのではないかと思います。

とびきり燗なんてもうどの酒でも一緒なんじゃないかぐらいまだまだ私には分かりません。

日本酒は二日酔いしやすい?

アルコール添加したお酒にはアセトアルデヒド(二日酔いの原因物質)

よく含まれているから二日酔いしやすいと聞くこともありますが

基本的にはお酒を飲めば体内でアセトアルデヒドを生成するので二日酔いやすい人は酔います。

何事も量を守って楽しく飲むことが大事なんでしょうね。

日本酒は並行複発酵という奇跡の技で作られる奇跡の水

日本酒は世界でもあまりない平行複発酵という発酵を用いて造られます

コメのデンプンをわざわざ糖に変えそれをさらにアルコールに変えるという工程を

同じ樽の中でやってのけてしまいます。

日本の菌たちは住み分けが上手ですね、その発酵の進み具合をコントロールすることで

美味しい日本酒になるかどうかが変わってきます。

いわゆる杜氏さんの腕の見せ所ですね。

最初に活躍するのが麹カビである日本の国菌

アスペルギルス・オリゼーくんです。

彼らはお米のデンプンを糖に変える技を特技としています。

いわゆるデンプンを食べて糖を出す感じですね。

次に活躍するのがおそらく全ての酒に関わる菌

サッカロミセス・セレビシエくんたちです。

この子達は色々な種類がおり何にでも登場しちゃう人間にとって非常に重要な菌です。

オリゼーくん達が醸した糖を食べてアルコールを出します

その際に炭酸ガスを出すので酵母が生きている日本酒では

うっすら微発泡のものは少し発泡していたりします。

酵母が生きている証拠ですね。

 

このように日本酒には微生物達もしっかりと関わってくれていて人間達の営みを助けてくれます。

ありがとう菌達そしてこれからもよろしく。

 

 

一旦ノートにまとめると非常に分かりやすい。

次は酒米や醸造の過程についてもまとめてみます。

澤屋まつもと 純米吟醸 山田錦 守破離

入門用としては最適だと思う一品

京都伏見の素晴らしい酒蔵さんが作る、酒米の王様山田錦の純米吟醸

最初に飲むお酒としては申し分ないのではないかと思います。

ご賞味いただき是非日本酒の世界に入って見てください。

 

 

 

 

 

 

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