乳とは何か? 哺乳類と爬虫類の違いと反芻動物と微生物。

乳とは何か? 哺乳類と爬虫類の違いと反芻動物と微生物。

哺乳類と乳

我々人類も哺乳類、、哺乳類というくらいなので

乳がどれだけ我々人類にとって大切なものかはよくわかると思います。

もちろん進化の過程で築いてきたことなのでしょうが

哺乳類にとって乳は非常に大事なものなのに卒乳するというシステムも

導入されていたりします、単純に哺乳類にとっては成長の過程で必要な儀式のような

ものなんでしょうか?いやはや不思議です。

乳の進化

乳はなぜ、どのように出現したのでしょう?

それは哺乳類と爬虫類の違いでもある温血化、毛髪、皮膚線の発達とともに進化

したらしいです、温血化がちょっと難しいですが割愛です。

乳の始まりは約3億年前と言われていて、その原型は母親の抱いた卵から孵化する子どもの保護と

栄養の供給のために母親が出した皮脂分泌であったと言われています。

栄養を皮脂から出してそれを舐めさせる?みたいな感じでしょうか。。

現在でもカモノハシはこういった形態をとるみたいです。

乳の進化によって哺乳類は繁栄することができました。

生まれたばかりの動物が、出生後も母親から完全栄養食を与えられるという強み

このことが母親のお腹から出てからも身体発育を続ける機会を赤ちゃんが獲得した

この機会を最大限に利用したのが我々人類の祖先の方々です。すごいな昔の人。

人間の赤ちゃんは生後何ヶ月も自分で生活することができないが

その間に脳は産道の大きさ以上のものに発達を遂げる

このおかげで大きな脳を獲得し並外れた動物へと進化できるようになったのである。

つまり乳のおかげで今の我々があると言っても過言ではない。

 

 

反芻動物の台頭

次に人間にとって必要な乳を生み出す人間以外の動物の台頭です

このことがさらに乳をより安定供給することを可能にし

結果として人間が今の時代まで生きながらえることができたことになります。

牛、水牛、羊、山羊、ラクダ、ヤクなどの動物が繁栄できたのは

食糧不足により生き残るための進化の結果であります。

およそ3000年前に温暖湿潤だった地球の気候は季節的に乾燥することが多くなった

これによって乾燥に強い植物が優位となって、草原地帯が急激に拡大したものの

乾期になると干からびた茎と葉っぱだけになり動物たちの生き残りをかけた進化が

ここから始まりました。

馬が適応できず徐々に減少し、乾燥草地でも生き延びられるように進化した鹿の仲間たち

いわゆる「反芻動物」が増えていきました。

牛や羊、山羊などはすべて反芻動物である。

反芻動物ってなんだ?

反芻動物とは簡単にいうとめっちゃよく噛んで食べる動物のこと。

あの独特の咀嚼の動きは実はすごい動きである。

ここからはよりマニアックな反芻動物について

反芻動物は高度に特殊化し複室化した胃によるいわゆる消化のメカニズムがすごいのです。

体重の5分の1を占める胃の中には、反芻胃(第一胃)を中心に、繊維を消化する

微生物が数兆個も含まれています。

こう言った特殊な消化菅構造に加え、消化途中の食物を常に反芻・再咀嚼することで

質の低い高繊維質の植物から栄養を取り出すことができます、草食系すごい!!

反芻動物は人間の利用できない食物を食べて大量の乳を生産するうえに

草や藁をサイレージをとして貯蔵することができる。自分で作れるなんてすごいな牛は。

反芻動物なくして酪農は成り立たないのである、というか人間が発展できたのも

反芻動物様たちのおかげである。

以上電話中継でした、ありがとう牛さん。

ドウイタシマシテ。

↑この子買えますよ。

まとめ。反芻ってなんだ?

反芻(はんすう、rumination)は、ある種の哺乳類が行う食物の摂取方法。まず食物(通常は植物)を口で咀嚼し、反芻胃に送って部分的に消化した後、再び口に戻して咀嚼する、という過程を繰り返すことで食物を消化する。

@wikipedia

簡単にいうと一回飲み込んでもっかい口の中に戻して噛んでまた飲み込む的なことを繰り返して

消化して栄養を取り出すこと。

調べるうちに草食動物は微生物食動物であるとの見方もあるというところまでたどり着いてびっくり

食というよりは共生、取り込み一部になるが正しいような気もするけどすごい面白いな

反芻動物、もはや動物の体内が世界じゃないか。

ほんと何にでも出てくる微生物。

反芻動物については単純な興味欲でもっと勉強したいと思った。

次回は反芻動物のナカーマの話。

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