[81] 永島 健志 [エイティーワン]

今回は勝手に師と仰ぎ、憧れ続けている人の紹介です(お会いしたことはないです)

料理人としての技術だけでなく、表現者としての豊かさと度量

「自分」を強く持っていてブレない

世界観が確立されている最高の料理人だとおもっています。

表現の一つとして料理がある

これは僕の考え方にとても影響を与えてくれた言葉で

実際表現したいことを実現する時に料理も一つとしてある

だから「81」は料理以外も全てが永島さんの表現の場となる

「音楽」「美術」「料理」「空間」など総合的なことも含めて表現であるので

まさに総合芸術家だと思う。

自分が表現したいことはなにか?

それを料理だけにぶつけるのではなく、食べる場所や空間、色彩など全てにおいて計算する

すべてが永島さんの”表現”の1つであり世界観を構成する大事なパーツと言う事だと思う

永島さん自身もクリエイティブディレクターを名乗っているので

料理人という枠では考えてないんだろうなぁと思う。

カルボナーラの再構築

永島さんを知るきっかけになった代表料理の一つ「カルボナーラの再構築」

今ある料理を分解、再構築して作るという発想力の塊のような作品

この人のおかげで本当に自由にいろいろとやってみようみたいな発想が生まれました

僕が2018年のRED U-35 でありがたいことにブロンズエッグをいただけた料理

「あいまいなおへそ」も

永島さんの「カルボナーラの再構築」からヒントを得て作った料理です。

今の自分の世界観に大きな影響を与えてくれています

結果として今の「山田設計」のような

食×デザイン×何か

という形への変化が自分の中にありました。

料理は自分が表現したいことの1つの要素

今の僕にとって非常に重要な考え方の1つです

 

ちなみにカルボナーラの再構築はこの本↓に載ってました

たくさんのレシピが載っていて面白かった。

 

FUKING IGNORE THE SYSTEM USE IT WHEN IT SUITS U.

「ルールなんてない、どうあってもいい」という意味らしいです

自分の秩序は守りつつ、発想は自由にという永島さんの思いです

おそらくこれは今も変わらずそうなんでしょうがこの言葉にも力をもらいました。

ただこれは地力があり、負けない強さをもっているが故の境地だと思います。

この言葉にたどり着くまでにはきっといろいろな苦労があっただろうし

それを見せない強さもあるんだと思います。

自分もこの言葉をトレースするのではなく、苦労して表現したいことを

全力で表現する際にきっと見つかる「言葉」が出てくると思います。

 

まとめ

ただただ憧れのシェフ、永島健志さんのことを書いた記事です。

本当に憧れていますが永島さんになりたいわけではありません

いいところをしっかり吸収させてもらい唯一無二の自分になることが

見失ってはならない本質です。

憧れの人に追いつきたいとあんな風になりたいと思うのはいいことだと思いますが

あくまで「自分」を見つけるためのヒントをくれる人だと思って憧れた方がいいと思います

二番煎じほどかっこ悪いものはありません。

もしこれを読んでいる料理人の方がいらっしゃれば

料理も真似事ではなく自分から溢れ出る本当に作りたい料理を作って見てください。

ありふれた料理人にならないように。

 

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