旨味が凝縮された大根「切り干し大根」

秋の終わりから冬にかけて収穫したダイコンを細切りにし、広げて天日干しする。寒さが厳しいほど良質な製品になる。乾物の中では戻す時間が短く灰汁が少ないため扱いやすい。戻すと重量は約4倍に増加する[2]。

切る太さ、脱水の方法などによっていくつかの種類に分かれる。たて四つ割にしたものは「割り干し大根」という。また長崎県では、大根を茹でてから同様の加工を施した「ゆで干し大根」、寒風と氷点下になる気候を活かした「凍み大根」、「寒干し大根」などがある[3]。 いずれも乾物なので常温保存が可能だが、夏季には茶色く変色してしまう為、春を過ぎたら冷蔵庫での保存が望ましい。

ウィキペディアより。

大根が万能すぎて楽しい。

いろいろと作り方や地域によって呼び方があります。

水で戻して漬物にするとはりはり漬けになります。

一回乾燥させて、戻してつける

本格的に作ったものは本当に手間がかかりますねー

日本人の保存食作りの情熱はなかなかのもんだと思います。

興味がある方はこちら→切り干し大根についての論文に細かく書いてあります。

最近思いますが、誰もそこまで細かいウンチクは求めてないんじゃないかと?

簡単においしいものが作れるものがいいんじゃないかと。

なのでさっくりわかりやすい美味しさだけ伝えて、簡単レシピの紹介します。

 

切り干し大根が体に良い理由

■食物繊維がすごい!!

生の大根を干して切干大根にする際、「リグニン」(不溶性食物繊維)という成分ができます。
リグニンは、がん予防に効果があると言われています。
また、食物繊維は、便秘の解消にも効果的です。

■カルシウムの凝縮!!!

カルシウムは、骨の形成を助けます。切干大根のカルシウムは牛乳の約4倍です。
ほかにも、カルシウムは、脳、精神、目にも大事なミネラルですから、カルシウムの不足は生活習慣病の原因にもなります。

鉄分の革命!!

鉄分は、貧血を防ぎます。切干大根の鉄分は、鶏レバー並みです。

 

素晴らしい千切り大根の効果はご理解いただけたでしょうか?

昔の健康大国日本は間違いなく千切り大根に支えられていました。

これからを作る若い人たちにこそ食べてもらいたい!!

簡単おいしい切り干し大根の作り方

ではお待ちかね千切り大根煮の作り方です。

材料

・切り干し大根 70g 水で戻すと4倍くらいになります。

 これ小分になってるので超便利です。

・人参1/3本

・出汁の素

・砂糖

・薄口醤油

・みりん

以上です。おそらく家庭にある材料でできると思います。薄口醤油がない場合は

濃口醤油でもいいですが、切り干し大根は白目に仕上げたい気持ちがありますので

できれば薄口醤油が良いと思います。

〜作り方〜

1、千切り大根を水に漬けて戻します、水の量は千切り大根がひたひたに浸かる量で

上からラップをして水の上に頭が出ないようにします。

2、大根が柔らかくなって完全に芯がなくなったら、水からあげてしっかりと水を絞ります

(これが弱いと水っぽくなるので注意!!)

3、食べやすい大きさに切ります。人参も細切りにしておきます

4、火をかける前の鍋に、人参、大根、水(大根が浸るくらい)、だしの素4分の1袋を入れます。

湧いてきたら若干アクが出るのでざっくり取り除きます(取り除かなくてもそこまで味に変化はないです)

5、砂糖を入れます、感覚で少し甘いかなと思うぐらい入れてください、自分がおいしいと思う量が大事です(あとは味見が大事!!どんなにおいしいレシピでも合わないものは合わないので自分で適量を見極めましょう!)

6、5分ほど中火で炊いたら、薄口醤油を入れます。だいたい20cc、薄いと感じたら30ccまで入れてみてください。しっかり水分を飛ばすくらい煮詰めるのでのちに味は濃くなります。

7、あとは中火でしっかり煮詰めていきます。8割以上水分が減ってきたらみりんを10ccほど入れて

最後の調整です、ここでもし薄いと感じればほんの少しづつ醤油を入れてください

このタイミングでの調整は急に味が濃くなったりするので微調整が大事です。

甘みの調整は砂糖ではなくみりんを増やしてください。

あまりやりすぎるとくどくなるので注意。

ここまで来ればもうできたも同然です。

8、ほぼ水分が飛んだ状態まで煮詰めれば完成です、水分があってもいいですがないほうが凝縮された美味しさを感じることができます。

9、粗熱をとってタッパーに移して、しっかり熱が取れたら冷蔵庫で常備菜として保存してください

〜まとめ〜

ぜひ若い人たちに食べてもらいたいおばんざいシリーズ

本当においしいのでぜひ食べて健康な食生活を送って欲しいものです。

日本に古くから伝わる伝統の味たち、伝えていかないといけないですね。