”人間万事”4人目は
喋る板前 ゆーたろー
さんです。
山田設計が
料理人やクリエイターの方々を紹介するのは
少しでもこれからの生き方を考える料理人や料理人の卵たちに
飲食業って楽しいんだよって事を伝えていきたいと思っているからです。
これからも今を働く料理人やクリエイターの方々の生き様をしっかりと伝えて行けるように
もっとたくさんの人に見ていただけるようにしていきたいと思いますので
よろしくお願いします。
それではゆーたろさんに質問していきたいと思います!
みなさまよろしくお願いします。

さっそくなのですがゆーたろさんが
尊敬する人物を教えてもらえますか?
尊敬する人物を教えてもらえますか?

修行していたお店の大将です。
店名は秘密なのですが、一つ星の和食のお店のオーナーシェフの方です。
自分が手に入れられる最高の食材を使ってお客様にとって料理をする方で、松茸の値段が高騰した月は毎日満席なのにも関わらずお店を赤字にしてしまった事もあるそうです。
誠実さを持って行動するとはどう言う事かと言う事を教えていただいたと思います。
店名は秘密なのですが、一つ星の和食のお店のオーナーシェフの方です。
自分が手に入れられる最高の食材を使ってお客様にとって料理をする方で、松茸の値段が高騰した月は毎日満席なのにも関わらずお店を赤字にしてしまった事もあるそうです。
誠実さを持って行動するとはどう言う事かと言う事を教えていただいたと思います。

毎日満席でも赤字・・古き良き職人肌の料理人さんだったんですね。
そういった心意気はなかなか学べるものじゃないので羨ましいです。
そういった心意気はなかなか学べるものじゃないので羨ましいです。
料理人の本棚についてどう思いますか?

料理人の本棚は再現性を大切にする僕にとって不可欠なもの。
言ってしまえば、僕はあまり料理のセンスがありません。笑
でも、ちゃんと考えて、材料を計量して、レシピを作って、調理にとりかかれば結構美味しいものを作れると思います。
感覚だけで料理をする人を羨ましいと思う気持ちでいっぱいなのですが、どうやら向いてないようなので、基本的にはどうやって美味しくなるかを計算して料理を作ります。
そんな僕にとって、ちゃんとした正解がわかる本は必要不可欠なものです。
本棚がなくなったら、きっと僕の戦闘力は半減以下になります。笑
それくらい大切なものです。
「料理のレベルをもうちょっとだけ上げたいな」そんな方に読んでいただけたら幸いです ^_^
包丁を買ってから約3年で小料理屋で刺身をひけるぐらいまで料理が上達しました。そのためにやった事5選。|ゆーたろー(和の料理人) @Yutaro13m https://t.co/U4kTns8Gbe
— ゆーたろー(喋る板前) (@Yutaro13m) June 17, 2019

この前のnoteにまとめてらっしゃた記事を見て思いましたけど誠実に愚直に料理と向き合っている姿に尊敬しています。
料理の時の好きな食材ってありますか?

好きな食材・・甘鯛ですね
出汁をとっても美味しくて、身は繊細でほろほろしていて、皮はパリパリに仕上げる事ができるって、よく考えてみたら最強の食材じゃないですか?
焼いた骨と頭をベースに刺身醤油を作って、その醤油で甘鯛の刺身を食べた時にはもう、、、って感じでした。
なんなら、甘鯛だけで先付から食事まで作れますよね。
それと、何故かはわかりませんが最初に働いたお寿司屋さんで鯵の次に触らせてもらった魚が甘鯛だったという事で思い入れのある魚でもあります。
ずっと扱い続けていたい食材です!
出汁をとっても美味しくて、身は繊細でほろほろしていて、皮はパリパリに仕上げる事ができるって、よく考えてみたら最強の食材じゃないですか?
焼いた骨と頭をベースに刺身醤油を作って、その醤油で甘鯛の刺身を食べた時にはもう、、、って感じでした。
なんなら、甘鯛だけで先付から食事まで作れますよね。
それと、何故かはわかりませんが最初に働いたお寿司屋さんで鯵の次に触らせてもらった魚が甘鯛だったという事で思い入れのある魚でもあります。
ずっと扱い続けていたい食材です!

甘鯛は和食には欠かせない素晴らしい食材だと思います!何より美味しい。
今後の展望って何か考えてはるんですか?
今後の展望って何か考えてはるんですか?

わかりません。笑
最近フレンチのお店で働いたり、焼鳥屋で働いたり、寿司握りったりと色々やらせてもらっているのですが、もしかすると1つの店舗を運営すると言う事は自分にとって正解ではないのかもしれないと思ってます(それまでは自分の店を持つのが一つの目標だった)。
ちなみにですが、今興味があるのはケータリングです。
機材が限られた中で美味しいもの作れるスキルって、持ってたらすごく楽しいと思うんですよね。
次に転職するとしたらそんな場がある所かもしれません
最近フレンチのお店で働いたり、焼鳥屋で働いたり、寿司握りったりと色々やらせてもらっているのですが、もしかすると1つの店舗を運営すると言う事は自分にとって正解ではないのかもしれないと思ってます(それまでは自分の店を持つのが一つの目標だった)。
ちなみにですが、今興味があるのはケータリングです。
機材が限られた中で美味しいもの作れるスキルって、持ってたらすごく楽しいと思うんですよね。
次に転職するとしたらそんな場がある所かもしれません

ケータリングは確かに面白い気がします。
最後に料理人として行きていく中で大事にしている言葉ってありますか?

大事にしてる言葉、、相手の事を思って行動する。
一応、今までの答えは「できるだけ山田設計さんが記事にしやすそうな答え」にしたつもりだったのですが、いかがでしょうか?これ、コケてたら最高にカッコ悪いですね。笑
冗談はさて置き、僕は大好きな料理を感覚でできないほどに凡人なので、店をやるにしても1人で料理作って、接客して、飲み物を作って、空間を作って、、、と言うのはちょっとしんどいと思ってます。なんか、中途半端なものしかできない気がして。
そうなってくると「一緒に何かができる誰か」が必要なんですよね。もし、そんな人が現れたら全力でその人のためになるような事をしたいですね。
なので「相手の事を思って行動する」と言う言葉は僕のしたい事を達成する上でもとても大切だと思うので、大事にしている言葉です。
一応、今までの答えは「できるだけ山田設計さんが記事にしやすそうな答え」にしたつもりだったのですが、いかがでしょうか?これ、コケてたら最高にカッコ悪いですね。笑
冗談はさて置き、僕は大好きな料理を感覚でできないほどに凡人なので、店をやるにしても1人で料理作って、接客して、飲み物を作って、空間を作って、、、と言うのはちょっとしんどいと思ってます。なんか、中途半端なものしかできない気がして。
そうなってくると「一緒に何かができる誰か」が必要なんですよね。もし、そんな人が現れたら全力でその人のためになるような事をしたいですね。
なので「相手の事を思って行動する」と言う言葉は僕のしたい事を達成する上でもとても大切だと思うので、大事にしている言葉です。

ありがとうございます!確かに非常に書きやすかったです 笑
たくさんの質問に答えていただきありがとうございます。今後もその誠実さを武器に飲食業を盛り上げてください!
たくさんの質問に答えていただきありがとうございます。今後もその誠実さを武器に飲食業を盛り上げてください!
〜ゆーたろー(喋る板前)〜
現在はNYでお勉強中とのことです。
たくさんの知識とたくさんの情報でこれから活躍間違いなしですので
要チェックですー。
最後にオススメの料理本を教えていただきました。

オススメの料理本は「最先端の日本酒ペアリング(千葉麻里絵&宇都宮仁)」です。
料理本と言うよりは日本酒本に近いかもしれませんが、味覚や嗅覚に興味のある人なら読んでいて楽しいものだと思うので^ ^
料理本と言うよりは日本酒本に近いかもしれませんが、味覚や嗅覚に興味のある人なら読んでいて楽しいものだと思うので^ ^
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