
京都 嵯峨嵐山に”100年続く美術館”をコンセプトにした福田美術館がオープン
渡月橋、トロッコ列車、猿山などでおなじみの嵯峨嵐山に
渡月橋から京都吉兆や嵐山辨慶に向かって少し歩いた場所に、”100年続く美術館“をコンセプトに掲げる
私設美術館「福田美術館」が2019年の10月1日(火)にオープンする。
江戸時代から近代にかけての主要な日本画家の作品約1500点を所蔵。
オープンから2020年1月13日(月・祝)の間は開館記念展を予定していえて
狩野探幽の「雲龍図」など本邦初公開作品を含む約80点の作品を展示する。
これらの美術品を展示する建築は、
東京工業大学教授・安田幸一さんが担当。
外観は伝統的な京町家の雰囲気を意識したデザインとなっており、
内部には蔵をイメージした展示室や、縁側のような廊下など、
日本的な意匠を盛り込んだ。展示室の広さは3つあわせて約400平米。
地元の方への恩返しとのことですが外国人観光客受けも狙っているような、、気もしなくはない。
館内には渡月橋を一望できるカフェも併設されているし周りにもたくさんの観光地があるので新たな観光名所として今後が楽しみです。
福田美術館
<開館日> 2019年10月1日
<場所> 京都市右京区・福田美術館(京福電鉄嵐山本線嵐山駅下車)
<問い合わせ先> ☎075-863-0606
URL:https://fukuda-art-museum.jp/
ご利用案内
開館時間10:00~17:00 ※ご入館は16:30まで休館日火曜日(祝日の場合は翌日)、展示替え期間、年末年始
入館料一般・大学生:1,300(1,200)円
高校生:700(600)円
小中学生:400(300)円
障がい者と介添人1名まで:700(600)円
福田美術館・嵯峨嵐山文華館 二館共通券:2,000円年間パス4,000円
- ※( )内は20名以上の団体料金
- ※幼児無料