
今日は最近手に入れた喜びとともに低温調理器について語ってみたい。
皆さんお気づきかもしれないがこのコラムは私の私見が主であるため
ためになる知識というより私の考えが知れるという構造になっている。
なので低温調理器を使いこなしたい方の参考にはならないかもしれないのでご留意願いたい。

低温調理器?温度卵作成装置でしょ?
というような題名をつけているのにも理由がある。
ワタシが持っているのは低温調理器代表だと思われるANOVAではない
AMAZON商店のアマゾンチョイスなるおすすめ商品だ
一番の売りはANOVAより安いこと。
おそらくそれだけだ、炭火とコンロしかないローカルキッチンの住人であるワタシはそもそもそのような電子機器が来たことに対しての喜びが強く
性能などなどへの文句のようなものはなかった、何よりワタシはANOVAを使ったことがない、低温調理器童貞だったのだ。
なので比べようがないし比べるつもりもない、なぜなら十分満足しているからだ。
そして今のところ温度卵作成機として使ってあげることが出来ていない
むしろ名前を変えてしまえば良いのに・・
以下は検証データだ(卵の成分によっても絶妙に変わってくるので一概にとは言えない)
温度・・70℃
時間・・1時間
結果・・白身は良い感じだが、黄身はすこしパサつき始めている。
この子のいいところは0.5℃単位で設定できるのでジャストの出来で完成させれそう
温度・・69.5℃
時間・・1時間
結果・・白身は良い感じだが、黄身はすこしパサつき始めている。
温度・・69℃
時間・・1時間
結果・・白身は良い感じだが、黄身はほんの少しパサつき始めている。
温度・・68.5℃
時間・・1時間
結果・・白身は良い感じ、黄身もいい感じに近づいている
飽きた。
完成は近いので次の研究日程を考える。
サラダチキン
温度卵作成器でサラダチキン。
— チキン・フェイス /秘密機関 鳴鳥飯店 (@ymd_hiroyuki) February 16, 2020
鶏出汁と塩だけのシンプルプラン
ジューシーで素晴らしい出来。
温度卵以外も作れるなんて、これはとんでもない大発見をしてしまったかも知れない… pic.twitter.com/7TTC6uAliw
ちょっと塩してジップロックに鳥出汁入れて
65℃で1時間
プリップリ
より良い状態を目指すなら50分くらいでいいと思う。
なんやかんやとやってみるつもりですが
油と一緒に入れてしまえばフレーバーオイルとか作れそうな気もしている。
油煮、醤油煮などなど
温度卵作成器だと思っていたけど
ほかにも使い道はありそうで何より。