
みなさん知っていますか?
KING GNU キング ヌー
キンググヌーでもなく、キンヌーでもない。
キングヌー
今一番読み方がわからないバンドらしい。
覚えましょう、キングヌー
反逆的な雰囲気と陽気なお兄さんみたいな感じ

常田大希 勢喜 遊 新井 和輝の三人と
クレイジー井口さんの4人で構成されています。
ちなみに井口さんと言えば
トレンド載ってるし最高#Kinggnuの歌い出し pic.twitter.com/00Ehd8gfli
— 白雪@紅白お絵かき白組 (@sirayuki06szuya) February 13, 2020
ぐるナイで千鳥ののぶさんに全国ネットで盛大にいじられていました。
出だしの息を吸い込むところから繊細です。
たまらんです。
さてなぜ僕がKING GNUにはまったかというと
音楽ももちろんですがクリエイターとしての常田大希さんの活動
に興味を持ったからです。
PERIMETORON ペリメトロン
クリエイターとしての感性が抜群に優れていてさらにパンク
パンクってのは本来インテリなもんだと思う。
彼らの作る作品も
退廃的だけど自分たちの美しさを追求しているように見える。
決してPOPじゃない
POPに寄せるとどうしても個性を失うから
美しさや探求のような部分で退廃的という事はとても
大事な事だと思うし、自分も意識したい部分である。
常田大希さんのすごいところはKING GNUというバンドでの表現と
PERIMETRONでの表現はしっかり線引きされているところ
ルーツは同じなのに表現は違う、器用だなと思う。。

DIORとのコラボ。
惹きつける魅力、パンクでありインテリである。
音楽というものはサブカルチャーとの結びつきが非常に強くて
多岐に渡る。
こんな風に世界的なブランドの個性を彩る音楽もできるし
スラム街の路地裏でバケツを叩いているのも音楽だ
料理も同じだと思う、家庭の料理、華やかなパーティーの料理など
様々な場面でニンゲンの生活に絡んでいる。
音楽に関してはなくてもニンゲンは死なないのに
なくてはならないものになっている。
このカルチャーは本当に不思議だ
しかも生きる活力になっていたりする。
音というものはそれだけニンゲンの心を揺さぶるのだろう。
自分の中に取り込むという点では音も食も同じ
相乗効果がないわけない。
これは未来の話かもしれないけれど
音を食らうだけでニンゲンの生体機能を保てるようになるかもしれない
攻殻機動隊みたいな時代がくるかもしれない
音を取り入れた料理
音を内包した料理
音を感じる料理
日本は音の感性に侘び寂びの感覚が入っている
もっともっとたくさんの文化、芸術に触れて
料理というものと向き合いたい。
でも食べるのは相変わらず好きじゃない。