
カニのくせに・・
みなさんは知っていますか美術解剖学という学問を
僕はこの本を見つけて知りました
そこから色々とサイトを漁っているとこんな面白いことをしているサイトを見つけました
途中で進撃の巨人みたいになる場面がありましたね
こういった見方で人間や絵を見たことがなかったので非常に面白い見方だなぁと思いました。
一見すると料理と全く関係のないような学問かもしれませんが
料理も解剖学的に解剖していけばもしかしたら面白い見方が出来るかもしれません。

美術解剖学と料理とムック
そもそも美術解剖学は
医学の解剖学とは異なり、骨格と筋肉について研究し、構造や動きを知ることで美術制作に活かす学問
なので骨格や筋肉について知ることは非常に料理を作る上で必要だったりします。
骨格さえ知っておけばどんなものでもある程度さばけますしね。
勉強を進めるうちに興味深いコメントを見つけた。
ムックはいわゆる雪男と言われているが,目のつき方が哺乳類ではありえない形をしている。細い軸に目がついている生物といえばカニ。したがって,ヤツはカニである
小田隆

ガチャピンの隣にいるヤツはカニ理論である。
写真見たらもはやムックはカニにしか見えない。
なるほど、解剖学を学び骨格をマスターすればこんなことまでわかるようになるのか
これは世紀の大発見だと思うのだがなぜ公になっていないのだろうか?
それほどにカニの化身というのはおそろしいのだろう。
そういえば我らがバード川上先生もカニになりたいと仰っていた
料理の解剖学
上記までを踏まえて料理に解剖学を当てはめた場合のことを考えた
何を解剖するか?
味?
見た目?
使っている食材の組み合わせ?
調理法?
何にせよ料理をする人ならわかると思うが同じ食材同じ調味料を使っても
調理法が違えば全く違う料理になる。
不思議なり料理の世界
塩が、砂糖が、醤油が、鳥が
全ての要素が交わって一皿なっている。
解剖学を知るということは見る深さを1段階深めるということ
いやはやおもしろきことこの上ない料理の世界。
現実世界では専門学校で教えて欲しいこととか
新人にはこれが出来て欲しいとか
たくさんの舌戦が繰り広げられているけど
僕は僕の好きなことを好きなように表現できるように
精進するだけだなぁと感じている所存です。
たくさんの情報の波に流されない強い意思を持つことが大事
今たくさんの意見を述べている人たちは解剖したらわかると思うけど
それはそれはとんでもない修羅場潜ってはる人ばかりだ。