
さてこのコラムを読んでくれている皆様は今どんな季節感の中お過ごしなのでしょうか?
僕がこのコラムを書いているころには日本ではちょうど二十四節気で春分となり
七十二候では雀が巣を作るころとされています。
日本には素晴らしい文化として
一年を四季という四つの季節で区切っています。
さらに春夏秋冬を六の節気で区切ったものを二十四節気といい
さらにその二十四節気を三つの候に分けたものを七十二候といいます。
なので日本では七十二の季節を感じる言葉であったり表現が存在しています。
美しいですね。

話を戻しますと、現在(2020年3月21日)は新型肺炎と呼ばれるコロナウイルス君がそれはそれは猛威を振るっています。
もしこのコラムをコロナ君が落ち着いて忘れたころに読んでいる人がいてくれるのであればそんなこともあったなぁくらいで思い出してやってください。
その当時ニュースではコロナコロナ言うてそれはそれは大騒ぎしています。
皆さん、認識していますか気づけば上着が薄くなり、日中はコートもいらないくらいになってきています。
いつもならば朝のニュースで桜の開花情報が嫌でも飛び込んできて
春の訪れなどを教えてくれます、「春一番」なんていつ吹いたのか
正直わからないくらいに日本及び世界はコロナ君に夢中です
一回落ち着いて春の訪れに目を耳を傾けてみませんか?
ぽかぽかした陽気、四季の中でも一番美しいと思える自然の光のコントラスト
ピリピリピリピリしていますがそれでも変わらず自然界は時間を進めています
ニンゲンたちがペースを乱しています、もちろんコロナ君は得体がしれない分
恐れるに値する脅威ではあります
でも桜は咲くし、土筆も土から顔をだしてます
風も吹くし、雨もしっかり降る
こんな時だからこそ落ち着いて自然というものに目を向けてみるのも楽しいんじゃないでしょうか?
変わる季節に目を向けて些細な変化にも心を躍らせる
僕らにはそういったDNAが流れているはずです
タンポポの綿毛が飛んでいるのを見たことがありますか。
外の空気はやっぱりおいしいです。
youtube見ます。
どうぶつの森めっちゃ面白そうやんけ。。。
春がきていることにさえ鈍感になっている今の社会を憂いでいます
100日後に死ぬワニがなぜかトレンドすごかったり
ヨーロッパの自由という文化がコロナの場面では自粛よりも禁止にしても
いうことを聞かないという事案によりイタリアが滅亡の予感すらさせていたり
何やら楽しくないニュースが多すぎますし目に入ります。
一年後にこの記事を読み返したときに
今年は桜を楽しみにして春分を迎えられたなーとか思いたいものです。