
さて昨日発表されたましたおそらく日本で一番大きな料理人のコンクール
「RED U-35」
RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35)とは、夢と野望を抱く、新しい世代の、新しい価値観の料理人(クリエイター)を見いだし、世の中に後押ししていくため、これまでの料理コンテストとはまったく異なる視点で、日本の食業界の総力を挙げて開催している料理人コンペティションです。
本部HP
と言うことで三十五歳までの料理人はみんな参加した方がいいんじゃないかと思っています。
8回目らしいです、僕は今年出れば4回目の出場です。
懐かしいな、もうこの最強にクレイジーな動画から1年くらい経つのか・・
衝撃的かつ優勝をおそらく一切狙ってない感じがたまらなく好きでした。
僕は昆虫食についてはまだ頭の進化が追いついていないので全く魅力を感じていないのですが、やはり東京では流れはきているのかなぁと感じた次第です。
このように地方にいるとわからない、「東京」という街の
若手が発信するトレンドがわかるのも特徴だと思います。
「未来のための一皿」

料理人として考える「未来のための一皿」とは何か?
本部HP
未来に向かい、私たちはどう生きていくべきか?
料理人にはどんな使命があって、何ができるのか?
2020年をきっかけにどんなレガシーを残せるのか?
「未来のための一皿」というメニューテーマを自由な解釈で受け止め、世界が唸る表現とメッセージを求めます。
さて2020年のテーマは「未来のための一皿」
2019年が「ニッポンの宝」
2018年が「あぶら」
2017年が「糖」その前が「発酵」とかだった気がする。
こうやって見ていくと徐々に抽象的なテーマになってきていて
よりメッセージ性の強いコンセプトと料理が求められていると言うことでしょうか?
応募する際に必要なものにアピールシートというものがありその中で
このテーマに対する自分なりの解釈を熱量高くアピールすることが
一次審査突破の鍵であることは間違いないです。
このテーマについて審査員の方々は何を求めているのか?
それを作為的にならないように「自分の気持ち」を正直に綴ることが一番良いように思います。
あとは写真は決して手を抜かないこと、HPに載せるのでこちらも手を抜くと
そもそも不採用率が上がるような気がします。
コンクールもビジネスなので、その辺はスポンサーの兼ね合いもあるのかもしれません。
今年のテーマ的にも世界的にもSDGsについては我々料理人もしっかりと携わっていくべきであろうとは思うので、うまく絡めたいなぁとは思います。
僕はもともとほぼ料理に概要は決めていたので
あとはテーマにうまくはめ込んで作りたい料理を作ろうと思います。
秘密機関 鳴鳥飯店

我らが「秘密機関 鳴鳥飯店」鳥を愛する人が集ういう秘密組織です。
こちらで今年も僕の料理についてやアピールシートの内容などを逐一報告していこうと思います。
ご興味ある方は参加してのぞいて見てください
今年こそはyoutube審査通ってみせる。