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チキンコラム

チキンコラム|漂うのは春の気配かそれとも

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やたらとエモい夕暮れ時です。

そんな時は魔界ネギが見たくなる。

チャーミーさんの今後が楽しみです。

今日はあまり書きたいことがないので漂う春のエモさでも書いてみようと思います。

漂うのは春の気配かそれとも

日が長くなると連れ去るのは夜だけじゃない
春の訪れは新しい始まり
でも突然生まれるものじゃない
始まりは終わりの次にくるものだから

通りを行き交う車の音、カラスもどこかで鳴いているな

春の心地良い陽気は窓を開ける十分な理由だ

「今日は近くで新しいお店がオープンするらしいよ」

ミツルが僕を呼びにきた

僕はミツルが嫌いだ、いつも自分のペースで人を巻き込む

この心地良い陽気を満喫させてくれよと思いつつ

「それは面白い、行ってみようか」

と、いつものように二つ返事で快諾をする。

阿呆だ。

ミツルと歩く街はいつも同じ風景だ

変わったことと言えば桜の木が咲いてきていることくらいだろうか

そうかもう春なのか・・そんなことを考えながら歩いていると

ミツルが立ち止まり「ここだよ」

と言う。

?ここはミツルの家だ・・

「ここはキミの家だ、それくらい僕にもわかる」

ミツルはケラケラ笑いながら

「だって君、こんな心地良い陽気の日にまた家から出ないつもりだったでしょう?」と言う。

こんなやりとりを繰り返しながらたくさんの日々を過ごしていたのは良い思い出だな。

そんなミツルが僕を呼びに来ることはもうないんだな、春は別れの季節でもある

「誰だよ出会いの季節とか言ってるの」

別れが先じゃないか。

今生の別れでもないけれど、いざ日常にいた人がいなくなるということは

実際経験してみると結構寂しいものだったりするんだな。

夕暮れがすごく綺麗だ

たまにはあいつのこと呼んでみようかな

「なぁ、今日新しいお店オープンするんだってよ」


長くしようかなと思ったけど集中力が続かないのでやめた。

どんどん日が長くなって温度も上がってくる

夕暮れ時のエモさは常軌を逸して我々に語りかけてくる

写真を撮れ、外に出ろ、エモいと言え、空を見ろ

これからの一番楽しい時間さえも奪っていく今の世界の現状は本当に楽しくない

飲食店も営業自粛を迫られ、苦しい時を迎えています。

どんなに苦しい状況でも何かが始まると言うことは何かが終わったあとであると思います。

一つ思うのは全てを思い通りにすることは不可能だと思っています

ローマ帝王カエサルの名言には現代のSNS社会で顕著に現れた本質のようなものがあります。

人間とは噂の奴隷であり、しかもそれを、自分で望ましいと思う色をつけた形で信じてしまう。

ユリウス・カエサル

今まさに言われているインフォデミックですね、情報が拡散しやすくなった今余計に噂の奴隷度合いは増してますね

「人は皆、自分の見たいものだけを見る」という言葉を思い出します。

色々な情報があっても、無意識のうちに、自分に都合のよい情報だけを「真実だ」と思い込んで取り入れる

これは仕方がないことだとは思うのでせめてそういう傾向があると思って生きていたいですね。

センチメンタルなお話でした。

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