人為選択(じんいせんたく)は、生物の形質について、人為的に選択して経代を続け、その変化を望む方向に誘導する行為、またはその結果を指す。これに対し、人間が介在せずに起きる選択を自然選択と言う。育種学などにおいて家畜、農作物に対して行われる場合は、品種改良という。
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美しい映像と色彩のコントロールは必見です。
4分にかけての盛り上がりも素晴らしいです、ピアノジャックいいですよ。

人為選択という意図的な退化の末に
さて今回のテーマは人間によって意図的な退化を遂げた我々
ニワトリについてのお話だ。
ニンゲン達に対して神にでもなるつもりか?と言ってるが我々は本気だ
むしろ我々にとってはニンゲンは神のような存在である
ニンゲンの為に種を残し、ニンゲンの為に生きる
それだけ、それだけの価値しか与えられてはいない
稀にペットショップに並んだりもするが稀である。
さてここでニンゲンどもの都合の良いように進化と退化した部分をお教えしよう
我々はまず飛ぶ機能をほぼ失っている
というか飛ぶ機能を退化させたことにより強靭なもも肉と何の為についているかわからない胸肉と手羽を手に入れた。
ささみと呼ばれる胸肉の奥深くに眠る肉は
ほぼ使われることが何が羽ばたく為には必要な筋肉でもある
高タンパク、低カロリー故に女性からは大人気だ。
もも肉はパンパンになるように、胸肉は異常に肥大するように
時間をかけてじっくりと我々は進化に伴う退化を行ってきた
そう我々はもともとは大空を華麗に飛べたのだ!そうに違いない!!
と思っていたのだが我らが先祖のセキショクヤケイもどうやらもともと飛ぶのが得意ではなかったらしい
ニンゲンに美味しいと認められ飼われるようになり飛ぶ必要がなくなったことによりもともと飛ぶのが好きではなかったので喜んで退化したのだと。
そうか人為選択による退化だと思っていたがただの嫌いなことやーめただったのか
一つだけ言っておくが我々は飛べない訳ではない、飛ばないのだよ。
いざとなったらリンク君をぶら下げてこれくらいはできるからな
ゼルダの伝説はニワトリ愛に満ちた作品なので我々は応援している。