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チキンコラム

チキンコラム|KFCはすごい

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たまには飲食業についての考察も書いていこうかなとか思ってみます。

さて、飲食業といっても居酒屋チェーン店から高級レストランなど非常に多岐にわたります。

6月19日にいろいろと解除され、安倍さんや吉村さんが会食を再開するなど

飲食業にとっては一つの分岐点がありました。

しかし新型コロナウィルス感染症の経済に与える影響は未だに大きなものであります。


そうした環境下でも、我らがケンタッキー社(日本KFCホールディングス)は好調を維持しています。すごいですサンダースのおじさん。


ファストフード業界は比較的堅調な推移を見せていますが、3月における既存店売上高前年対比がマクドナルド社は99.9%、モスフード社 100.9%のか、ケンタッキー社は108.2%となっています。


ファストフード業界以外では、王将 96.5%、コメダ珈琲 90.5%、日高屋 82.0%、すかいらーく 76.1%、ワタミ 59.6%、梅の花 54.8%となっています。

ケンタッキー社の好調の要因は、以下のように分析されています。


まず、今年の1月から「ハレの日需要(=クリスマス需要)からの脱却」として今年の1月から過去にフェア的に実施していたワンコインランチの定例化があります。

単品で注文すると900円以上となるチキン、メイプルビスケット、ポテト、ドリンクをセットにして500円ランチとした商品です。

これと同時に販促として、CMにおいて店内・家で食べるシーンからテイクアウトで外で食べるシーンを訴求してきたこともあります。

よく見ますよね、これ。

次に、特に子どもをターゲットとしたファミリー仕様のシェアBOXなる商品を3月から販売開始しています。

このシェアBOXのすごいところは骨なしチキンのクオリティーです

子どもでも食べやすいような味付けかつ適量なのです

そして”少し足りないかな?”と思わせる絶妙な量なので追加を頼みやすい
という特徴があります。

新型コロナウィルス感染症の影響で子どもが家で食事をする機会を想定したものと考えられます。


更には、4月から「ちょい飲み」需要に応えるべく、過去に好評だったというプレミアムモルツとのコラボメニュー(840円)を導入しています。居酒屋需要は低迷するもののアルコール需要は一定数存在することを狙ったものと思われます。

これらによって、売上高の拡大が図られており、今後も売上高は伸びるかと思われます。他方、実質的な低価格化の側面はありますので、利益率の推移がどうかは注目したいところです。

踏まえて、じゃあ我々はどう動きますか?簡単にテイクアウトや宅配に手を出しますか?となります。

生活様式の変化への対応と需要のキャッチアップが今後の飲食業において重要と考えられます。

軽トラ屋台ラーメンの需要が爆発するかもしれません。

より一層、「飲食のシーン」を想像することが必要なように感じられます。

こんなときこそ、想像力と情報収集力を鍛えておきたいものです。

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