チキンコラム|飲食業の行く先

チキンコラム|飲食業の行く先

沢山のうねりが今来ている中で飲食業にも

それはそれは大きなうねりが来ている

在り方自体が大きく変わるかもしれないし変わらないかもしれない

そんなことは誰にも分らないが

今の状況を生き残り2年後も変わらずに営業しているお店が

うねりに乗った勝者ということだろうな。

*注*この音楽をBGMにしながら是非このコラムは見て欲しい

僕は今の時世に一番ダメージを受けているであろう

所謂”夜の街”と呼ばれる場所で働いている

華やかでにぎやかな街、花街なんて呼ばれていたりもする

一日に何十億という単位のお金が動くとか動かないとか

そんな夢のある街だ。

しかし

人通りはどんどんと少なくなり

外に出ればキャッチをする生ける屍となった

ガールズバーのお嬢様たちがいる

ボーイさんたちは街に溢れ

夜の蝶たちは昼まで飛び始めた

女の子が足りず

高級クラブは縮小を余儀なくされ

弱小クラブは閉店していく。

大企業のニンゲンは寄り付かず、どうやってそんなにお金を持っているの?

というような謎のニンゲン達がお気に入りの店にお金を落として去っていく

中小企業の社長達もいつまで来てくれるかなんてわからない

確実に低くなっていく街の温度感に寂しさを感じる

活気がないこの街に未来はどれほど残っているのだろうか?

ここからは誰にも分らない未来のお話。

飲食業の行く先

もちろん僕にも分らない

たぶん誰にも分らない

正解のない問題を正解を求めて解き続けるようなものだ

哲学と似ている

でも冷静に考えて欲しい

これまでも今もこれからも

そもそも正解なんてなかったはずである

損益分岐点をそもそも下げて営業するのか

それともキャパを広げて宅配に手を出すのか

なんでも自由ではある。

冷静に数字を見ればレストランが宅配をやっても

PL上では儲かるわけがない

やることは大事だけど見失うことはしてはいけない

ではなんのためにやるのか?

キレイゴトでは生きていけない残酷な世界がある。

商売ってのは気持ちだけでは成り立たない。

9月以降もっとたくさんのお店が潰れるだろう・・

企業はもう閉店に向けて動き出しているかもしれない

M&Aで企業の傘下に入るという方法もなくはない。

上層部の声は当然現場には届かない

いつ閉店を告げられるか分からない我々に出来ることは

頑張っているアピールという悲しい現実。

頑張ろう企業戦士の店長達

数字を作れる店長が企業にとって一番必要とされるのだ。

一円でも原価を下げろ

仕入れをコントロールしてロスを減らせ

無駄な電機はつけない、水は出しすぎない

食洗機はギリギリまで詰め込め

キッチンペーパーは一枚5円

油汚れに強いからって原液で洗剤を使わせるな

アルバイトは息をしているだけでお金が発生していると思え

生産性のない仕事に人件費を使うな

出来ることはたくさんある

赤字なら赤字額を1円でも減らす努力をするのだ

店の未来は自分で作れ。

雇われているからといって安心するな。

と自分に言い聞かす。

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