
驚くほと忙しい10月(ただのワーカーとして)を越えて
やっと少しゆとりが生まれました、ニワトリ紳士です。
ほんとはもっと早く書きたかった、、考えをまとめる時間もなく終わってしまった。
やってきました第3波のおかげでGOTOイートが終わりを迎えつつありますね
3月までの予算見通しとのことでしたが
どう考えても11月中旬でのGOTO終了は早すぎると思うんです。
616億円分以上の経済的な動きがあったのでしょうか?
その辺の掘り下げを是非にお願いしたい。
確実に消費者の動きは良くなったとは思う、もちろん我々のお店も影響は受けたし
正直、GOTOの終了で予約数でみれば1/3くらいまでは再び減るんじゃないかとも思う。
そうなると6月7月の水準まで売上が下がる
最大の繁忙期である12月を前にして・・

さてここで天下のぐるなびさんの調査を見ていきます
❐Go To Eatキャンペーン調査ぐるなびは、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として、定期的に情報を発信している。今回は、開始から約1ヶ月が経った「Go To Eatキャンペーン」に関して、ユーザーの利用実態を調査した。
ぐるなび
■2人に1人がキャンペーンを利用!利用率は20代女性が最も高く81.2% 「Go To Eatキャンペーン」の利用について尋ねると、全体では、「オンライン予約を利用した」(46.7%)、「プレミアム付き食事券を利用した」(2.9%)、「どちらも利用した」(2.6%)を合わせて、52.2%と2人に1人以上がキャンペーンを利用していることがわかった。また、性年代別でみると、20代女性が計81.2%(68.3%+5.0%+7.9%)と最も高い利用率となっている。
■28.6%が「ポイントを利用した」と回答。お得に外食が楽しめる分「予算が上がった」は41.7% オンライン予約で付与されたポイントを利用したか尋ねると、4人に1人強が「利用した」(28.6%)と回答。また、キャンペーンを利用して何回外食をしたかを尋ねると、3人に1人強の33.9%が3回以上の外食をしていることがわかり、繰り返しキャンペーンを利用してお得に外食を楽しむ傾向がみてとれた。さらに、1回あたりの外食にかける金額の変化を尋ねると、「かなり上がった」(6.5%)、「やや上がった」(35.2%)を合わせて、41.7%が上がったと回答し、半数近くの人がキャンペーンによって外食にかける金額も増加傾向にあるようだ。
■外食した相手は「家族」、利用した業態は「居酒屋」がトップ 「Go To Eatキャンペーン」を利用して誰と外食に行ったかを尋ねると、半数以上を占めた「家族」(51.5%)がトップで、「友人・知人」(26.8%)、「1人で」(20.1%)、「恋人」(12.5%)、「職場の同僚」(12.3%)が続いた。ま た、どのようなお店で外食をしたかを尋ねると、「居酒屋」(36.0%)がトップで、「和食(寿司以外)」(30.7%)、「焼肉」(22.0%)、「洋食」(19.3%)、「イタリアン・フレンチ」(15.9%)、「中華」(12.1%)、「カフェ・スイーツ」(9.2%)、「寿司」(7.9%)、「アジア・エスニック」(5.9%)が続いた。
■約9割の人が「Go To Eatキャンペーン」を今後利用したいと回答 最後に、「Go To Eatキャンペーン」を今後利用したいかを尋ねると、半数以上が「利用したい」(52.9%)と回答し、「まあまあ利用したい」(36.0%)を合わせて88.9%と、実に9割近くの人に利用意向があることがわかり、例年外食利用頻度が高まる年末に向けて、外食意向がさらに上昇していることがわかった。
【調査概要】調査期間:10月23日(金)~10月24日(土)調査方法:WEBアンケート調査対象:全国回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名
これについては各予約サイトごとに掲載店舗や押しの店舗が違うので
あくまでも”ぐるなび”ではという部分を見逃してはならない
恐らく一休.comなら結果は違うだろうし使っている層も違う
もちろん消費が増えていることはとても好ましいが
第3波が来た今、GOTOが終わってしまうことは
飲食業にとってはあまりいいことではないと思う。
少なくともすでに人出は減っている
まだ危機感の薄い人たちが消費を回してくれる
その辺のバランスをうまく調節できるような対応をしてほしいと
切に願う。
大阪府知事のGOTO4人以下の提案が通れば
もう一度追加予算という可能性もある
しかし今は感染拡大抑制の正念場
追加予算があるとすれば年明けじゃないだろうか・・
なんにせよ乗り越えていきたいし売り規模が下がるなら
損益の出ないPLを作るしかない。
固定費ってのはそうなると厄介なものだ。