
夜が好きです
色彩を失った街がネオンで輝くのはとても美しい
でもその世界をモノクロにしてしまうと
もっと見えてくる風景がある。
肉眼ではわからない街の雰囲気
だから夜はモノクロで撮ることが多い。
今日はワタシの大好きな街【OSAKA】の深夜徘徊の様子を
まとめておきたい。
ちなみにタイトルはワタシの敬愛するブラッサイのモノクロ写真集
PARIS AFTER DARK
のリスペクトである。
夜にあう2000年の名盤、筋肉系ディアンジェロを聞きながら眺めてもらえると
うれしい、ワタシはこの曲を聴きながら徘徊していた。
D’Angelo / Voodoo

華やかなビルの裏側には工事中の土地が広がっている。

木のイルミネーションは通年だから見る人が見れば色が見えそう。
ちょうどいい陰影がついてる。

煌びやかな街を離れて

夜が荒れる

この店が分かれば隣にある素敵なBARもわかるでしょう。
ヴィンテージオーディオの音楽が流れる素敵なBAR、これはまたの機会に紹介したい。

どんどん光が失われていく

今、流行りのリトルナイトメア2の帽子ののっぽさんみたい。



一人用の歩道橋を超えて

夜の練習

夜一人の道路独り占め

月を反射する蛇口

光る丸と黒い丸

自然光という
今回はこのようなお散歩
飲食業という職業上
深夜というのは身近な存在であり
常にそばにいる。
何気ない日常も目を凝らしてレンズで見ると
見え方が違うから面白い。
こちらのワタシの写真館も見て
http://cook-a-doodle-doo.net/ymd-design-photo
ワタシの主な使用機材はFUJI FILM X-E3のレンズキット
何の設定もなしのモノクロの表現力はLeicaが素晴らしいなぁとは思いましたが
色々と設定をいじって自分の思うような表現ができるように
なりたいものです。