FROM THE SOIL TO THE MOON.

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SDGSを考える

SDGsをいろいろなところで目にするようになり

知らないなりにもSDGsというものを頭にはインプットしているような状態になっているように思う。

それだけ広告効果というのは絶大であり世界を上げてやっていることなので

もちろん大きなプロジェクトなのだろう。

もちろん地球に住み続けるための手段である

ちょうど一年ほど前には宇宙船地球号について考えていた。

リチャード・バックミンスター・フラー氏の考える地球人は同舟という概念である

ごもっともであるが今もなお覇権争いは続いているのである

今後AIが発達するのであればAIによる世界統治なんてこともあり得るのではないだろうか?

それはそれで、である。

WIRED IDEAS+INNOVATION FOOD:re-generative

FOODというものの世界における重要性はサスティナビリティーという言葉で

よく現れる、自分たち料理人にとっては食材ロスの問題、仕入れの問題

などいわゆる無駄使いが多発している状態である。

WIREDでFOODの話を掘り下げてくれた

WIREDはとても興味深く面白い話題がたくさん出てくるので

Twitterではフォローしていたものの雑誌を買うのは初めてだった

手に取るのも初めて、書店で目に入れることも初めてだった。

デザインもですが紙の材質も素晴らしいかった

本屋さんで見つけたら手に取ってみてもらいたいと思う。

一番の”目玉”はONE THIRDと題されたクラウス・ピヒラー氏の写真と

その課題を解決するためのテックについてである。

今ちょうど読んでいる本でもあった敬愛する落合陽一氏の本

「2030年の世界地図帳」でも取り上げられていた

どこで食品ロスが発生するかという話の部分だ

物流や流通というものが素晴らしく発展しており生産から小売りの段階でのロスなんてものは考えたこともなかった

しかし日本ではそれが消費段階と同じ規模で起きていることを知った

ロスの総量の半分が売られる前にロスになっているということなのか?

途上国では小売りよりも前にロスがほとんどだ、これが解決すれば

より食材というものがちゃんと供給されるのであろう。

もっと知らなくてはならないと思う一方で自分には何が出来るのか考える

何もできないかもしれないがスーパーの半額の弁当を買って廃棄ロスを減らすことも一つの行動なのかもしれない。

当たり前に捨てることは正直ワタシはある。

まだ食べれるものを腐らせることもある。

まずは意識の改革から初めて少しづつ変化して良ければと思えるようにはなった

おそらく大体の一般人はこの程度の変化だろう

それが1億人になれば大きな変化になるしもっと増えればさらに大きな変化になるだろう。

キレイゴトかもしれないが一歩も積もれば地球も動くだろう。

この発想

話がそれてしまった

ONE THIRD 失われる「3分の1」

チェリージャムを食べるシロクマ

根本的には食材はとてもたくさん作られて、捨てられている

でも世界の貧困、飢餓はなくならない

単純な話で作っても届いていないからである

言うまでもないが、生鮮食品は生産から消費までの過程でどんどん劣化し、経済的価値を失う。だが劣化の速度を緩めることが出来れば今まで市場にたどり着けなったり、長くもたずに捨てられてしまっていた食品も経済的価値を得て同時により多くの人の手にいきわたることになる。

WIRED Vol40 69p

漫画もやしもんでも読んだが日本でも取れすぎた食材は出荷調整というなの廃棄を行い価格の調整が行われている

これは”日本国内では”消費や価格の問題が起こるためである

利益のためには仕方ないのかもしれないが豊作なのに・・とは思う。

この問題ですら上記のように劣化速度がもし緩められるのであれば

もし世界への物流がもっとスムーズになれば

地球規模で上手く調整できる時代が来るのではないかと思う。

もちろん自分たちに出来る第一歩はロスを減らすであったり

出されたものは残さず食べるであったりするのだと思う。

今後、我々のような料理人に必要なことは

美味しい食事、美食を作ることではなく

どんな食材でも食べられるような料理を作るという

どちらかというと元始の料理という概念への回帰が大事なのではと思う。

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土なき月の基地の土

ってなんか哲学っぽくて好きだった。

ほかの号を読んだことがないので相対的ではないけれど

とても興味深く面白い本だった

まだまだ読み込みも足りないし広げたいところもたくさんあって

刺激的で楽しい本でした。

是非、本屋さんで見かけたら手に取ってみてほしい。

紙の匂いを思い出せますよ。

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