失われる文化【檳榔西施】

知ってますか?かつては一斉を風靡した

檳榔西施(ビンロウセイシ)

昔はテレビでもたまに特集されてた気がします。

檳榔と言う、ヤシ科の植物をセクシーな服装で売る女の人達の事

詳しい事は説明しませんが噛みタバコのような使われ方をするらしいです。

唾液と混ざると赤い色になり、さらに飲み込むと胃を痛めるから

吐きだすのが一般的

檳榔子を噛んだ唾液を吐き捨てると、血液が付着したような赤い跡ができ、見るものを不快にさせる。そのためか低俗な人々の嗜好品として、近年では愛好者が減少している傾向にある。

「低俗な人の嗜好品」と言うワードは対象を選ぶと言う点で

カルチャーの主流ではない感じが堪らなく愛おしい

YOUTUBEで発見したので取り敢えず見てほしい

分かりやすいピンクのネオン

わかりやすい派手な衣装

露骨な露出

失われるとは言ったものの

まだディープな世界には存在しています

今後台湾に行けるタイミングが帰ってくれば

早く台湾に行きたいですね。

Bangbang wo aishen 「help me eros」

と言うタイトルで2007年には映画化されているそうです。

とても気になります

メッセージ性の高い作品・・なのだろうか?

どんな主義主張が込められた作品なのでしょう。

現在在庫切れですが中々のビジュアル

檳榔売ってる感はない。

人間はピンクのネオンに惹かれやすいものなのでしょうか?

なんにせよピンクのネオンとハードシードルの組み合わせは最高である

THE WONDER MAPS 世界不思議地図

今回のテーマは私の崇拝する写真家「佐藤健寿」さんの本から

抜粋しました。

写真家の側面と不思議冒険家の側面を持つ佐藤さん

オカルトと言うサブカルチャーの中でもさらにディープな

文化、それぞれの国に根付いた文化から派生したものなので

歴史的にもおもしろい

私も自分が撮るものは信念に基づいたものを撮っていきたい。

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